『アップルクランブルパイ』

リンゴの時期は終わろうとしていますが…(笑)
頂きモノのリンゴがいっぱいでどうしよう〜!
なんてぇ時にバッチリのお菓子です!
パイシートは相変わらず冷凍モノだし、
クランブルもバター、お砂糖、小麦粉があればできちゃう!
お手軽なのに、なんだかゴージャスなおしゃれさんです♪

 
「クランブルのサクっと感と、リンゴのしっとり感が絶妙!それに、天板で焼くから、手間要らず!」



【材料】天板1枚分分
バター 80g
上白糖(クランブル用) 80g
薄力粉 80g
冷凍パイシート 1パック(4シート入り)
りんご 2個
上白糖(煮リンゴ用)) 50g
シナモン 適宜

【下準備】
1)バターを室温に戻しておく。
4)冷凍パイシートを室温に戻しておく。
5)りんごを6等分にし、
  それぞれを1センチ弱の厚さのイチョウ切りにしておく。

【作り方】
1)下準備でイチョウ切りにしたりんごを鍋に入れる。
  そこへ、砂糖(50g)も加える。
2)鍋を弱めの中火にかけ、りんごを煮始める。
  15〜20分間煮たら仕上げにシナモンを適宜振り入れ
  軽く混ぜ合わせる。(煮ている間は混ぜずに時々鍋をゆする程度。)
  煮上がったら火からおろし粗熱をとっておく。
  煮リンゴの固さはお好みですが、なるべく原型をキープしてる方がグー。
3)次はクランブルの作り方。
  ボウルに室温に戻したバターを入れ、木ベラで白っぽくなるまでよく混ぜる。
  (オーブンを170度に温め始める。)
4)上白糖を入れ混ぜる。じょりじょり感がなくなるまでよく混ぜる。
5)木ベラからゴムベラに持ち替え、薄力粉をふるい入れる。
  サックリと混ぜ合わせていく。
  始めはさらさらの粉状になるが、次第にバターが混ざってしっとりしてくる。
  ポロポロのそぼろ状になったら、ボウルごと冷蔵庫に入れておく。
6)オーブンペーパーに天板の大きさに合うようにパイシートを並べ、
  シートの間を指で押さえながら、くっつけていく。
  オーブンペーパーごと天板にのせ、ぴっちりとパイシートを押さえる。
  ピケ(空気穴)が空いていないパイシートなら、
  フォークなどで、適当な間隔で穴を開けておく。
7)パイシートに煮リンゴを並べていく。
  もし、リンゴを煮た時に汁気が残っていたら、一緒に入れても大丈夫。
  その上に、冷蔵庫で寝かしておいたクランブルを
  パラパラとまんべんなくかけていく。
  その時手早くやらないと、手の熱でクランブルがべたついて
  固まってしまうので気をつけて!
6)170度に温めたオーブンに天板をいれ、約40分焼く。
7)表面とふちのパイの部分ががきれいなキツネ色になっていればOK!
  熱いうちにフーフー言いながら食べてもいいし、
  冷めてからのしっとり版も、もちろんバッチグー!

今回のレシピの注意点はクランブル。
始めはホントにさらさらの粉状態で、
ホントにこれがそぼろ状になるの?と思ってしまうけれど…
混ぜていくうちに、ちゃんとそぼろちゃんになります。
でも、やりすぎると、クッキー生地の固まりになってしまうので、
とにかく、加減に気をつけてください。
そぼろの大きさの目安は小豆大がベストです。

煮リンゴの固さはお好みですが、
あたしは、きちんと形の残った、しっかりタイプをお薦め!
今回はちょっと大きめ&厚めで作っていますが、
これも、ご自分の好きな大きさで大丈夫です☆


back